過去ログ - NARUTOにまた異物が紛れ込みました Part.4
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912:ゾロ目寄せ0回やり直し0回(4/5) ◆.5dCvMNp2o[saga]
2019/03/25(月) 22:12:24.30 ID:q4OYTf9Zo
ミナトも席に座って頭を抱えているが、ミナトはカカシとは違った方向で自分を責めていた

ミナト「自来也先生。僕は分かっていたんです。教え子の動きのくせを忘れるわけがない。声変わりをして、更に声を無理やり変えていたけど、あの声はオビトだった気がしていたんですが」

ミナトは懺悔する

ミナト「あの仮面の男が話しかけてきた時、一瞬オビトに見えました。ありえないとその場ですぐに頭を切り替えたんです。でもずっと見てきた動きのくせ、走り出しの動き方や忍具の使い方からオビトの匂いがしました」

ミナトがなまじ優秀だからこそ、しかしあのオビトならこんなことをしないという先入観のせいで見逃してしまった

オビトを止める機会を不意にしてしまったのだ

ミナト「あの時オビトは気がついて欲しかったのかもしれない。止めて欲しかったのかもしれない。かもしれないばかりが頭をよぎる」

ミナトはあまりにも強く手を握りすぎてしまったせいで、手が少しだけ壊れ、塵が空を舞う
舞った塵はすぐにミナトに戻って、ミナトは立ち上がる

ミナト「僕はオビトの先生として、もうそんな資格がないかもしれませんが、オビトを止めます。僕が止めないといけないんです!!」

ミナトの眼に光が宿った


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