過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part10 -SS速報VIP

過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part10

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2:名無しNIPPER[saga]
2019/03/26(火) 22:31:36.69 ID:KGUKTAl30
学校
卒業式

桜「」ﾋﾗﾋﾗ

ほむら「あっ…」

ほむら手の平「桜の花びら」ｽｯ

ほむら「フッ…」

ほむら(アレからもう、2年が経ったのよね…。本当に、あっと言う間だったわ…'

ほむら(私はあの日を境に、時間停止能力は使えなくなったけど誰よりも長い間戦い続けた戦闘経験と持ち前の身体能力の高さを活かし…)

ほむら(今の戦闘スタイルは主に時限爆弾を使って、あの運命の日を共に生き延び精神的に成長したまどかとコンビで、今日まで魔女と戦い続けて来た…)

結界内

まどか『周りの使い魔は任せてほむらちゃん！』ｷﾞﾘｷﾞﾘ

ほむら『ええ。お願い』ﾀｯﾀｯ

まどか『はっ！！』ｼｭ-ﾝｯ　

使い魔達『』ｸﾞｼｬｸﾞｼｬｸﾞｼｬｯ

魔女『』ｸﾈｸﾈ

ほむら『ッ…』ｽﾄｯ

ほむら『ここまで近付けたら私達の勝ちよ』ｽｯ

ほむら『はっ！！』ﾎﾟｲｯ

爆弾『』ﾋﾞｭｵｵｵｯ

魔女『』ﾄﾞｶﾞ-ﾝｯ

まどか『またやったねほむらちゃん』

ほむら『まどかの援護があったからよ』

まどか『ｳｪﾋﾋﾋ。ほむらちゃんの野球選手顔負けの豪速球も凄いよ』

ほむら『フッ…ありがとう』

まどか『ほむらちゃんは将来、野球選手になったら？』

ほむら『いいえ。私の夢は一つよ』

まどか『…そっか。ほむらちゃんはその為に頑張って来たんだもんね』

ほむら『…この2年は幾ら話しかけても、手応えを感じる事も無かった』

ほむら『だから…きっと私は…』

まどか『うん。分かってるよ…』

ほむら『面倒くさい女でごめんね…。まどか…』

まどか『ううん。親友だから』ﾆｺｯ

ほむら『うん…』

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