過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part10 -SS速報VIP

過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part10

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800:名無しNIPPER[saga]
2019/04/04(木) 17:44:08.54 ID:gPIiYKlEO
学校
屋上

俺(…あれから数日、俺達にはほむらも絡んで来なくなったし、何故か突然マミさんも姿を見せなくなった)

俺(しかし、代わりに俺達の前にはキュゥべえと言う謎の化け物が姿を現していた…)

さやか「じゃあアンタと契約したら何でも願いが叶うって訳？」

キュゥべえ「まぁ素質にもよるけど、大抵の事は叶えられるよ」

さやか「うわぁ…金銀財宝とか、不老不死とか、満漢全席とか？」

まどか「いや、最後のはちょっと…」

キュゥべえ「でも、それと引き換えに出来上がるのがソウルジェム」

キュゥべえ「その石を手にしたものは、魔女と戦う使命を課されるんだ」

俺「魔女と戦う使命…？」

数分後

俺「要は世に災いを齎す魔女って言う存在と命を懸けて戦う代わりにどんな願いも叶えてくれるってか」

キュゥべえ「まぁそう言う事だね」

さやか「なんか少年マンガにありそうな展開だよね」

まどか「少年マンガなんて呼んでるんださやかちゃん…」

キュゥべえ「心配しなくても俺。君だけは何故か今まで見た事の無いくらいの、とてつも無い才能を秘めている」

キュゥべえ「命を懸けてと言っても、君ならば魔女に負ける事は無いよ」

俺「えっ？」

まどか「俺君が…？」ﾁﾗｯ

さやか「あっ、ずるーい。アタシとまどかは？」ﾁﾗｯ

キュゥべえ「鹿目まどかと美樹さやかも素質としては他の子よりある方だと思うけど、彼とは比じゃないよ」

まどか「どうして俺君が…」

キュゥべえ「それは僕の方こそ知りたい所だね」

俺「…。」

扉の裏

ほむら「…。」

ほむら(…今更勧誘に現れるとはね。インキュベーター)

屋上

キュゥべえ「俺。君が契約すればどんな途方も無い願い事だって叶えられるよ」

俺「しかし、叶えたい願い事か…」

1俺は…叶えたい願い事は無いかな…(俺は断る。まどか、さやか契約する可能性が残る)
2俺達は現状に満足してるから、叶えたい願い事なんて無い(俺、まどか、さやか契約フラグ消滅。ワルプルギスの夜まで飛ぶ)
3じゃあ契約してみようかな(目の前で急にキュゥべえに穴が開く。全員の契約の可能性が残る。以後の世界でほむらがキュゥべえ狩りに追われるようになる)

多数決下5まで

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