過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 和「第4章ですね」【咲-Saki-安価】
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907: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/17(水) 07:11:12.89 ID:ewpDZuqo0
咲「中学生になって……募りに募った罪悪感に耐え切れなくなって、東京のおねえちゃんに謝りにいったときも……」

咲「おねえちゃんは、一言も口をきいてくれなかったよ…」

咲「ただ、憎しみに満ちた冷たい眼で私を見つめるだけ……」

京太郎「……」

咲「けど、当然のことなんだ……」

咲「おねえちゃんの時は、7年前のあの夜から止まってしまった……」

咲「お母さんが休眠に陥って、おばあちゃんが亡くなって、光ちゃんが融合吸収されて、私がおねえちゃんを捻じ伏せたあの夜から……」

咲「その時私は理解したよ……おねえちゃんの心の傷は、私がいくら謝っても癒せない…古傷を抉ってしまうだけだって」

京太郎「……」


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