過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 和「第4章ですね」【咲-Saki-安価】
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959: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/04/19(金) 05:57:06.62 ID:ZJxF1E720
京太郎「もし……あなたが目覚めた時点で、「太陽超克の儀式」を中止していても……」

京太郎「アビー・アークタンデは既に宮永愛に殺されているし……」

京太郎「祖母を殺した母親と共に小林光が病に侵されて苦しんだ末に死ぬのを見届ける、という未来しかなかったじゃあないですか……」

京太郎「だというのに、どうして咲を責め続けられようか…?」

照「……」

京太郎「宮永愛の休眠を解きたいのなら、その方法を探せばいい」

京太郎「死んでもう手の施しようがないというわけでもないのだから、何か良い手立てが見つかるかもしれない」

京太郎「小林光は助かった。運命のレールが「切り替わった」ことで、彼女は健康な体で太陽の下を生きられることになったのだ」

京太郎「アビー・アークタンデの死は確かに取り返しがつかない。だが、彼女は望んで切り替え地点に立っていた」

京太郎「レールAの上に立ちすくんでいても、近いうちに自分が心臓の病で亡くなることを分かっていたから……あなたの安全を守ることを選んだのだ」

京太郎「それでもまだ…!咲のことを責め続けるというんですか……!!」

京太郎「咲は7年もの間、罪悪感に苛まれて苦しみ続けた……!!もう十分だろうッ!これ以上の責め苦を負わせる必要があるのか?!」

照「っ……」

咲「きょ、京ちゃん……」


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