過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part12 -SS速報VIP

過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part12

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54:名無しNIPPER[saga]
2019/04/17(水) 15:09:00.51 ID:fM7chqaxO
放課後
帰り道

まどか「じゃあ今日はマミさんに変わって私が代理で魔法少女体験コース第2弾やってみるね」

さやか「まどかが？」

俺「額の傷は？」

まどか「パトロールするだけだから大丈夫む

俺「万が一魔女が見つかったら？」

まどか「その時はえっと…マミさん呼ぼうかな」

さやか「いやいや、あたしがいるだろ？」

まどか「さやかちゃんが？」

さやか「まどかはあたしの嫁になるんだし当然」

俺「願いは見つかったのか？」

さやか「んー。まぁ大体あたしの中で固まって来たって所かな」

俺「へえ…」

俺(こいつはもうそろそろ契約しそうだな…)

まどか「じゃあとりあえず行くよ～」ｽﾀｽﾀ

俺(そして今頃、織莉子と話しているマミさんは理由を聞き出せたのかな？)ｽﾀｽﾀ

喫茶店

机「」ﾊﾞﾝｯ

マミ「失礼だけど、貴女の言ってる事…全然理解できないわ」

織莉子「理解できないんじゃなくて、本当は理解したく無いだけなんじゃ無いのかしら？」紅茶ｽﾞｽﾞｯ

マミ「ッ…」

マミ「キュゥべえが私達に嘘を付いていると言うの？」

織莉子「ええ。私が言っている事は本当よ。そんなに疑うなら帰ってキュゥべえに確認してみたらどうかしら？」

マミ「…え？」

織莉子「貴女、キュゥべえを友達のように想っていてよく一緒に居るのでしょう？」

マミ「どうして貴女がそれを…」

織莉子「だからさっきから言ってるじゃない。私の能力は未来を見渡す事ができる。貴女が魔女になる所も」

織莉子「…俺君が契約すれば最期…最強最悪の魔人になって、地球を滅ぼしてしまう事も」

マミ「…。」ｿﾞｸｯ

マミ(そんな…魔法少女が魔女になんて…。そんな訳…)ｳﾙｯ

織莉子「私は何も嘘を付いていないわ。全て本当の事を言っただけ」

織莉子「貴女も俺君に契約を促すなんか辞めて、これから先どうするか…よく考える事ね」ｽﾀｽﾀ

マミ「…。」

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