過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part12 -SS速報VIP

過去ログ - 【魔法少女まどかマギカ】俺「安価でワルプルギスの夜倒す」part12

↓ 1- 覧 板 20

829:名無しNIPPER[saga]
2019/05/04(土) 21:21:28.85 ID:2JtXR79h0
マミの家

マミ「いらっしゃい俺君」

俺「ど、どうも…」

マミ「うふふ。もう付き合ってるんだから、そう緊張しなくて良いのよ」ｽﾀｽﾀ

俺「いえ…」ｽﾀｽﾀ

俺(正直に話しても混乱させるだけだと思ったから、1人で別れを告げに来たが…)ｽｸｯ

机「」

俺(別れを伝えるのも、それはそれで勇気が必要なんだな…。緊張する…)ﾄﾞｷｯﾄﾞｷｯ

マミ「俺君も紅茶で大丈夫？」

俺「あ、はい。大丈夫です…」

台所

マミ「ルルルルルン♪」ｶﾁｬｶﾁｬｯ

俺「…。」ﾁﾗｯ

俺(マミさん上機嫌だな…。余計に話し辛い…)

俺(…いやいや、俺はワルプルギスの夜を倒して未来を変える為にこんな所で立ち止まっている訳にはいかないんだ)

俺(伝えよう。マミさんも未だ付き合い出したばっかりだし、きっと分かってくれる筈だ)

マミ「はい。お待たせしたわね」

俺「いえ…」

マミ「うふ♪」ｺﾎﾟｺﾎﾟ

俺「どうも…」

マミ「フフっ。これから何回も来る事になるのに、俺君は未だ緊張してるのね」ﾆｺﾆｺ

俺「…。」

俺「マミさーーー」

マミ「俺君。私ね、ずっと一人ぼっちだったの」

俺「え……」

マミ「魔女の姿は普通の人には見えないから、誰にも相談する事も、誰かに頼る事もできず一人で戦い続けていたの」

マミ「誰にも分かって貰えないけど、魔女や使い魔を倒せばその分誰かを救った事になる。それを信じて戦い続けていたわ」

俺「…。」

マミ「そんな時だったわね。魔女の結界の中で巻き込まれて迷子になっていた俺君と出会ったのは」

<<前のレス[*]｜次のレス[#]>>

1002Res/336.43 KB

↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。

VIPサービス増築中！
携帯うpろだ|隙間うpろだ