過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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◆tdNJrUZxQg
[saga]
2019/05/10(金) 00:45:16.90 ID:Q+x1d3Jo0
「ニャニャーー!?!?!」
希「……っ!!」
「ニャゥ…」
ニャオニクスは立て続けの攻撃を受けて、後ろにコテンと倒れた。
梨子「……よし!」
ニャオニクス戦闘不能だ。
希「……戻れ、ニャオニクス」
希さんは戦闘不能になったポケモンをボールに戻しながら、
希「……真姫ちゃんの入れ知恵みたいやね」
眉を顰めながら、そう言葉を投げかけてくる。
梨子「ふふ……どうでしょうかね」
私はいじわるめに言葉をぼかした。
まあ、真姫さんとの関係性については喋った覚えがないので、間違いなく思考を読まれたんだと思う。
ただ奇襲作戦には成功だ。
そもそも心を読んでくる相手だとわかっている以上、絡め手を用意せずに挑むわけがない。
チェリムには最初からいくつかの技の指示をしたときに、他の技を出すように打ち合わせをしていたのだ。
もし、希さんがちゃんと思考を読んで来ればその作戦もバレちゃうけど……でも、奇襲くらいにはなる。
言ってることとやってることが違うんだからね。
希「……キミも悪い子やね」
まあ、しかしこんな奇策が使えるのも、付き合いが長いチェリムだからこそだ。
何度も同じ手は通用しない。
希「ウチの対して化かし合いで挑むんはいい度胸やないか。なら、次はこの子や」
希さんがボールを放る。さあ、希さんの2匹目──。
* * *
希「いくで、ヤレユータン」
「ユータン…」
白い体毛の猿のようなポケモンが飛び出す。
『ヤレユータン けんじゃポケモン 高さ:1.5m 重さ:76.0kg
ジャングル奥地の 木の上に 棲む。 非常に 賢いことで
知られ 未熟な トレーナーは 見下す ベテラン向けの
ポケモン。 普段は 木の上で 瞑想して 過ごす。』
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