過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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855: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/10(金) 12:38:27.08 ID:Q+x1d3Jo0

■Chapter062 『作戦会議』





──セキレイシティ。


ことり「モクロー!!」
 「ホー」「ホホー」「ホホホー」「ホーホホー」「ホホホホー」

ことり「“リーフブレード”!!」
 「「「「「ホホホー!!!!」」」」」


弾丸のように飛び出す5匹のモクローたちが、辺りのゴーストポケモンを次々蹴散らして行く。


曜「さすがことりさん……!」

ことり「あ、ごめん! 曜ちゃん、そっちに流れちゃった!!」

曜「ガッテン……!! カメックス! “ハイドロポンプ”!!」
 「ガメー!!!!」


ことりさんの打ち漏らしは私が、仕留める。

この布陣で街中のゴーストポケモンを倒して回っている真っ最中だった。

……とはいえ、結構な時間これを繰り返している。


ことり「はぁ……はー……次から次へと出てくるとは言え……ちょっとは数も減ってきたかな……?」

曜「ことりさん、大丈夫……?」


ことりさんは一度に5匹も同時に指示している。

それに街の人の避難誘導もしてるし……負担が大きいようだ。


ことり「あはは、ごめんね。大丈夫だから……」


苦笑いする、ことりさん。そのとき──


曜「ことりさん!? 後ろ!!」

ことり「え!?」

 「ゴースト!!!!」

曜「“ハイドロポンプ”!!」
 「ガメー!!!!」


突然現われた、ゴーストをカメックスが水砲で打ち抜く。


ことり「あ、ありがと、曜ちゃん……」


お礼もほどほどに、


 「ゴースト…」「サマヨー」「ケケケケ…」

曜「ゴースト、サマヨール、ジュペッタ……!!」


新手が出てきた……。


ことり「……くっ」



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