過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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971: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/11(土) 13:17:58.26 ID:XqTkDbxP0

鞠莉「う、嘘……拮抗してる……!?」

ダイヤ「メガシンカで強化された拳とは言え……なんて力任せな解決法なんでしょう……」


すぐ近くで果南さんが、攻撃のうまく通る場所を、絶えず細かく指示し続けているというのはわかるが、あまりのパワープレイっぷりに、友人でありながらも呆気に取られてしまう。


果南「鞠莉!!! ダイヤ!!! サポートしてって!!!!」

ダイヤ・鞠莉「「……はっ」」


前衛で叫ぶ果南さんの声に意識を戻される。


ダイヤ「ジャローダ!!!」
 「ジャロォーー!!!!」


すぐさま、ジャローダを繰り出し、


ダイヤ「“リーフストーム”!!!」
 「ジャロォォォ!!!!!!」


“リーフストーム”をパルキアの顔目掛けて発射する。

一方、鞠莉さんは、


鞠莉「マフォクシー! “おまじない”!」
 「マフォォーーー」


マフォクシーによる、敵からの攻撃が急所に当たらなくなる、サポート技を使う。

怒涛の迫力で尻尾を薙ぐ、パルキア。

それを拳の連打で拮抗させる、ラグラージ。

少しでもパルキアの注意を逸らせるために撃っている、“リーフストーム”はパワー不足なのか効果が薄い……が、


ダイヤ「“リーフストーム”!!」
 「ジャロォォーー!!!!!」


──二回。


ダイヤ「“リーフストーム”!!」
 「ジャロォォォォーーー!!!!!!」


──三回と撃つたびに、威力を増す。


果南「ナイスサポート……!! ダイヤ!!」
 「ラァァァァグ!!!!!」

 「バァァァァ!!!!!!!」


何度も撃つうちに“リーフストーム”によるダメージが通り始める。

──わたくしのジャローダの特性は“あまのじゃく”。

本来連打すると威力の下がる“リーフストーム”は、逆にどんどん威力が跳ね上がっていく、特別仕様。


ダイヤ「“リーフストーム”!!!」
 「ジャァァァロォォォォォォーーー!!!!!!!」

 「バァルッ!!!!!!!!」


今度こそ、怯みを取った、


果南「ぶっ飛ばせ!!! ラグラージ!!!!」
 「ラァァァァグ!!!!!!!!」



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