過去ログ - 千歌「ポケットモンスターAqours!」
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981: ◆tdNJrUZxQg[saga]
2019/05/11(土) 13:34:06.95 ID:XqTkDbxP0

梨子ちゃんも気付いた!!

私は這い蹲ったまま、思いっ切り息を吸い込んで、


千歌「──曜ちゃーーーーーーーん!!!!!!!! ここだよぉーーーーーーー!!!!!!!!!」


力の限り叫んだ、

次の瞬間、


 「──“ハイドロポンプ”ッッッ!!!!!!」

  「ヨノワッ!!!?」


ヨノワールの足元から、床ごと貫く分厚い水の柱が撃ちあがり、ヨノワールを吹っ飛ばす。

同時に、身体が──ふっと軽くなる。


梨子「!! “じゅうりょく”が!!」

千歌「元に戻った!!」


そして、その数秒後に、


曜「──千歌ちゃん!!!! 梨子ちゃん!!!!」──pipipipipipipipi!!!!!!
 「ガメッ!!!!」


曜ちゃんが水砲によって貫いた穴から、カメックスと一緒によじ登って来る。

そして、その手にはけたたましい音を鳴らし続ける水色のポケモン図鑑。

──ロトムは曜ちゃんの図鑑が近くにあることに気付き、曜ちゃんにも私たちがすぐ近くに居ることを気付いてもらうために、共鳴音の機能ロックを解除したんだ。


千歌「曜ちゃん、助かったよぉ……!!」

曜「うん!! 間に合ってよかった!!」

 「ヨノワー!!!!!」


感動の再会も束の間、ヨノワールが起き上がる。


曜「あいつ、倒すんだよね!?」

梨子「うん!」

千歌「三人で!! あわせるよ!!」

 「バクッ!!!」「ガニュッ!!!!」「ガメッ!!!!!」


三人と三匹で同時に、ヨノワールに向かって、


梨子「メガニウム!! “くさのちかい”!!」
曜「カメックス!! “みずのちかい”!!」
千歌「バクフーン!! “ほのおのちかい”!!」
 「ガニュゥッ!!!!!」 「ガメェーーーッ!!!!!」 「バクフーーーーーーンッ!!!!!!!」


三匹のエネルギーが床を伝いながら、ヨノワールの足元まで飛んでいき、


 「ヨノワッ……!!!?」


ヨノワールの真下に辿り着くと同時に、床から天井に向かって、竜巻のように巻き上がった。


 「ガニュゥ!!!!」

“くさのちかい”が草のエネルギーと共に大量の草木を巻き上げ、



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