過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「LB」
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32: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2019/06/04(火) 03:47:06.32 ID:lzAaBbr20
『翠』「よい、しょっと!」

羽衣の盾の面を斜めに構えて回転するウルトラソードの軌道を逸らさせた
目論見通り明後日の方向へ飛んで行ったウルトラソードは少し離れたところの壁に突き刺さる...えっ大丈夫だよね?壁くらいすぐに直せるよね?怒られないよね?

『翠』「チャンス、逃してたまるかぁっ!」

思考を切り替え(現実逃避とも言う)、翼さんに向かって再度走り出した『私』
今の翼さんは逆立ちから元に戻る途中でしかも手には剣を握っていない
新しい剣を生成するまでのこの一瞬が隙だ
そう思ったからこそ、駆け寄った

翼「ふっ」


『無刀・枯山水』


翼さんがほくそ笑んでいると気付いた時には、羽衣の盾越しに強く横向きに薙げられていた

『翠』「ぐっ...嘘、だって今翼さんは無手だったはず...!?」

流石羽衣には傷一つ付いていないけど、衝撃はダイレクトに伝わってきていたせいで尻餅をついてしまう

翼「この身は剣...だからではないが、手刀もまた剣だ」

見ると、翼さんの腕が青いオーラを纏っていた

『翠』「手刀って、そんな屁理屈な...」

まるでそれは響さんの腕、アームドギアを形成出来ないからとそれを形成する為のエネルギーを腕に込めた時のような
自らの肉体をアームドギアとして使う、そんな一手

翼「まだまだ行くぞ!はぁっ!!」

繰り出される翼さんの手刀は流水の如く水平に薙げられ、またそこから放たれる鋭いエネルギー波は羽衣の盾を思わず手放してしまいそうなほど重い



手刀チャレンジする?多数決安価下
1 する
2 しない
(する場合でも後のコンマ判定によっては失敗します)

(切歌「アタシも手から鎌みたいなの飛ばせるデスかね!」

響「うーん...切歌ちゃんは脚からかなぁ」

切歌「なんデスと!?」)


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