過去ログ - 【シンフォギア】少女「転生したから安価とコンマで月を破壊する」 女神「LB」
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893: ◆BT63SEH4KsDo[saga]
2019/10/19(土) 22:58:40.08 ID:p0O/28090
・・・

玉手箱があるところまで通された私達一行

魚人兵長「やってみるがいい、本当に開けることが出来るならな...フフ...」

どうやら今回始めに玉手箱に触れた響さんと未来さんが再び2人で玉手箱を開けなければいけないらしいです

響未来「「せーのっ!!!」」

2人は玉手箱の蓋に手をかけ...

響「ぐぎぎぎぎ...!」

未来「んーっ!」

響「...っはぁ、はぁ、びくともしない」

未来「全然蓋が動かない...まるで接着されてるみたい」

開かない、ですか...あの偉そうな魚人の様子からしてそう来るとは思ってましたが
響さんは本当に接着されてるんじゃないかと偉そうな魚人に詰め寄ってますが、流石にそんなことはないでしょう

魚人兵長「玉手箱が開かないのは、オマエがこの時間から抜け出したいと思ってないからだ」

響「私が!?」

魚人兵長「そうだ、よほど封じられた災厄が怖いらしい...玉手箱は使用者の願いを叶え、災厄を遠ざけるもの、つまりはこの時間はオマエ自身が望んだもの...解き放てば災厄が近付く、望んだ時間の代わりに逃れられぬ災厄と向き合うことになる...人がそれに抗えるものかッ!フフ...ハハハ...ハーッハッハッハッ!」

未来「響...」

...なるほど、そういうことですか
確かに時間を繰り返し明日が来ることを拒むほどに恐れている災厄を、そう簡単に受け入れられるわけありませんか
というかだからその災厄ってどんな災厄なんですかね

響「今度こそ、開けてみせる...!」

魚人兵長「やれるものならやってみろ、オマエにとって何よりも恐ろしい災厄が解き放たれてもいいならな!」

響「それでも私には未来がいるッ!」

魚人兵長「それでなんとかなればいいがな、我にはその災厄がどれほどのものがわからないが...箱を開ければ逃れることの出来ない恐怖の災厄...」

恐怖の災厄...


魚人兵長「『ナツヤスミノシュクダイ』が解き放たれるッ!!!」


翠「...は?」


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