過去ログ - 【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」リベッチオ「その34!」【安価】
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54: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/06/07(金) 01:04:36.74 ID:6S1nqKNg0
またまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたまたある日……

長門(7周目)「ウチの提督が天使に決まってるだルルォ!?///」ハァハァ

長門(14周目)「いーやっ!ウチのちょっと闇を抱えた提督こそ至高だと何度言えば分かるんだッ!!///」ハァハァ

長門(29周目)「………」

長門(29)(かつては私もこいつらの同類だったと思うと、本当に恥ずかしくなるな……)

長門(7・14)「29周目鎮守府の私もそう思うだろう!?」

長門(29)「……お前達2人の気持ちも理解出来なくはないが、それは競うことでは無いだろう?」

長門(7)「な、何だって!?」

長門(14)「どういうことだ!?」

長門(29)「7周目提督にも14周目提督にも、それぞれに魅力がある。お互いにしか無い魅力だ」

長門(29)「ナンバーワンよりオンリーワンという言葉もあるくらいだ。どちらかが優れ、どちらかが劣るなんてことは無いだろう?」

長門(7)「……お前、本当に私なのか?」

長門(29)「………」

長門(14)「かつての『可愛い子供が提督だったら嬉しい!』と高らかに宣言していたお前はどこにいってしまったんだ!?」

長門(29)「……そんな邪な気持ちは、とっくの昔に捨ててきた」

長門(7・14)「な、何だってええええええええ!?それでもビッグセブンかお前はあああああああああああっ!?」ガビーン!

長門(29)「はぁ……」

長門(29)(それはこちらの台詞だ。お前達はどちらも、提督の容姿や振る舞いにしか目がいっていないだろう?)

長門(29)(本当に愛する気持ちがあるのなら、そんなことを考える前に……『貴方の役に立ちたい。力になりたい』という心情になるはずだ)

長門(29)(現に私は、提督を……彼を、本気で愛し、支えていこうと決意することが出来たからな)


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