過去ログ - 【艦これ】艦娘「ショタ提督に好かれたい」リベッチオ「その34!」【安価】
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868: ◆0I2Ir6M9cc[saga]
2019/08/24(土) 23:51:17.76 ID:vfH4fv8C0
鳳翔「……?」

鳳翔(あら?提督、いませんね……てっきりお仕事か魔法の練習をしていると思ったんですけど……)

青葉「司令官なら工廠に行きましたよ」

鳳翔「工廠?」

・・・÷

工廠


妖精達「わっせ!わっせ!」

妖精達「今回も良い装備を作るぞー!」

ショタ提督「………」ジー

鳳翔「………」

鳳翔(いました!ボイラー室内の炎を見ているみたいですけど……)

ショタ提督「………」ジー

ショタ提督(力強く燃えてる……魔力を一切使わず、あそこまで強い炎を生み出すなんて……)

ショタ提督「……えいっ」カッ…

小さな炎「」ポッ…

ショタ提督(もちろん、木を沢山用意して魔……今みたいに魔法で火を灯せば、大きな炎にすることは出来るけど……)

妖精「……提督?どうしたの?」

ショタ提督「ひゃっ!?しゅ、しゅみません!お邪魔でしたか!?」

妖精「ううん、そんなことないけど……さっきから火を見てるから、どうしたのかなって」

ショタ提督「え、えっと……魔力無しであんな強い炎を作れるのが凄いなと思いまして……」

ショタ提督「僕が住んでいた世界では、炎は基本的に魔力から生み出すことが多いので……」

鳳翔「……!」

妖精「あー……何と言えば良いかな。科学技術の発達のお陰?」

ショタ提督「かがくぎじゅつ?」

妖精「うん。私達の世界では魔法が無い代わりに『科学』という独自の技術が発達したの」

妖精「それで火が発生する原理を解き明かし、どんな人でも道具と材料さえあれば自由に火を出せるようにまで発達して……」

ショタ提督「す、凄いでしゅ!魔力を使わずに知恵だけでそんなことを可能にするなんて!」

妖精(いや、私達からすれば提督の魔法の方が凄いんだけど……)

鳳翔「………」

鳳翔(なるほど。私達から見れば魔法が未知の能力に見えるのと同じで、提督から見れば科学技術が未知の能力に見えたんですね)

鳳翔(確かに、魔力を行使して色々な現象を起こす提督にとっては……魔力を使わず、知識と技術の結晶とも言える『道具』は不思議な物かもしれません)


鳳翔の行動

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