過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい　透華「さあ！第10章ですわよ！」【咲-Saki-安価】
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123: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/06/09(日) 22:41:38.76 ID:sY7vmelM0
裕子『あーっと！！鉄人金本、2連続放銃です！！』

良子『うーん、チーム虎姫の頃から伝統的に続く守りの薄さが露骨に表れてきてしまっていますね』

裕子『これで姫松は何とか3位に復帰！代わってSKY財団推薦が再び最下位に転落しています！』


絹恵（……ほっ）

絹恵（……って、安心してたらあかん！！まだまだ追い上げな！！）

金本「っ……」

金本（やばいわね……これでアタシの失点は……えーと、11600…？）

金本（……菫ちゃんと照ちゃんと収支合わせても、マイナスじゃないのぉ……！！）

金本（これは何とかしないと「チャンス△」で査定されちゃうわね……）



―1塁側ベンチ―


菫「金本……・？」

照「……まさか」

貝瀬監督「えっえっえっ、も、もしかしてまた肩！！？？」

京太郎「……隠そうとはしていたようですが、鎮痛剤を打つような素振りはあった…」

京太郎「しかし……効き目が表れていないようですね」

誠子「あらら……だらしないなぁ」

誠子「こりゃー白糸台最強の秘密兵器、亦野誠子様の出番かなぁ？！」

照「……」

照（知憲ならもう少し踏ん張ってくれるとは思うけど……本当にそうなるかもしれない…）

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