過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 透華「さあ!第10章ですわよ!」【咲-Saki-安価】
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75: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/06/09(日) 19:18:29.04 ID:sY7vmelM0
―11巡目―


灼(そろそろかな…)

灼(藤原さんが……守りに入るの…)


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〜昨晩〜


晴絵「灼。この前の練習試合で相手してもらった……九州赤山の藤原利仙。覚えてるね?」

灼「うん……。序盤の攻めが凄く激し……」

晴絵「けど、中盤からは守勢に入る。今までの牌譜を見る限りでも、三〜五局すればもう攻勢には出ない」

晴絵「これほど与しやすい相手もいないぞ〜?なんたって、序盤をあっさり凌いじゃえばもうなんも怖くないんだからさ!」

灼「いや、それが難し……」

晴絵「難しくないって!憧みたいに上手くやれとは言わないけど、速攻を意識して鳴きを組み込んでいけばなんとかなるなる!」

晴絵「それも無理そうなら、自分は守りを固めて他家に相手してもらうんでもいいしさ!」

灼「うぅん……。そんな簡単な話かな……」

晴絵「だいじょぶだってー! 意外とあっさり凌げるもんだからさ!」

灼「そんな甘くな……」

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灼(……凌げてしまった……) チラッ

利仙「……ふぁ〜あ……」 タンッ

灼(やる気なさそ……)


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