過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 透華「さあ!第10章ですわよ!」【咲-Saki-安価】
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80: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/06/09(日) 19:39:41.68 ID:sY7vmelM0
―右翼側ベンチ―


郁乃「あ〜」

郁乃「やっぱそーゆーやつなんやね〜阿知賀の鷺森ちゃん〜」

漫「そーゆーやつ?」

恭子「ミーティングでも言うたやろ、漫ちゃん」

恭子「データ不足ではあるんやけど……鷺森の待ちは筒子が多く、そのほとんどがボウリングの特殊なピンの残り方に似とるんや」

恭子「ボウリングで1−2−4−7−10のピンが残るんはワッシャー言うたかな……」

洋榎「真ん中が洗い出されてればええらしいから、1−2−4−10でもええらしいで」

恭子「そうそう。それに近い待ちやろ、今のも」

漫「そもそも麻雀には10ピンはありませんけどね」

洋榎「それはそうやな」

恭子「……。それでも一応、参考になるんちゃうかと思って、こちとらボウリングに疎いけど色々調べましたよ」

恭子「ボウリングで4−6−7−9−10のピンが残るんはグリークチャーチだかビッグファイブだか……」

恭子「これは麻雀で言う4−6−7−9筒待ちに似とる。これも鷺森に多い待ち方です」

洋榎「ダイナミックでファンタジックな話やなあ」

恭子「……あともう1つ気付いたんは、スタイルが古いんです」






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