過去ログ - 【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活二日目
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584: ◆z07gL4YySg[saga]
2019/08/28(水) 19:40:40.92 ID:JWKyZcdT0
亜栗「――――」

霖之助「亜栗……?」

とてつもなく長い時間がたったように感じたが、それは一瞬だった。

亜栗「……あ、ああ。ん、んー?ど、どしたよ、霖之助?」

額に垂れた汗を、手の甲で拭う。

亜栗「い、いや……思いのほか宇宙交信が上手くいっちゃってさ、わたくしの力に恐れおののいてたんだよ」

霖之助「そう、なのかい?」

亜栗「そうなのです、そうなのです……ふぅ、全く。そんなに心配そうにしちゃって。霖之助は心配性だなー全く!」

あは、あはははは……と。亜栗の笑い声が店内に響く。

霖之助「…………」

※山王亜栗の中に何かが流れてきました。


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