過去ログ - 【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活二日目
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856: ◆z07gL4YySg[saga]
2019/09/01(日) 22:45:52.80 ID:TGC4RfXE0
亜栗「――――と、言うわけでございます。どう、理解した?」

亜栗は何事もなかったように椅子に座り、霖之助のほうを見る。

霖之助「…………」

霖之助は小さく深呼吸をし、落ち着いて。朝食を食べた時のように椅子に座る。

亜栗と、向かい合う様にして座る。

霖之助「……理解、できないよ」

亜栗「ま、だよねぇ」

と、亜栗は当然のように答えた。

亜栗「でも、わたくし。これを本当にやるつもりだから、ガチだから!嘘じゃないよ本当だよ!」

霖之助「……分かるよ、嘘じゃないってことは」

亜栗「お、なんか相棒感出てるね!うへへ」

霖之助「……でも、君は――」

亜栗「それじゃ!わたくし、そろそろ出かけたいと思います!当然、異変の為にね!」

いや、異変のためというよりも、わたくしのため?

亜栗「それじゃ、異変が終わるまではここには帰ってきません!そりゃあ、そうだよね!」

霖之助「……亜栗」

亜栗「なぁに?」

何と言ってみようか。

1 本当に、それを望んでいるのかい?
2 ……君は、本物だよ
3 …………なんでもない
4 自由安価直下(内容によっては再安価)

安価直下


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