過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」
1- 20
578:名無しNIPPER[saga]
2019/09/05(木) 01:39:07.46 ID:ZE2854a3O
祭具殿前

レナ「ここなんですね…。梨花ちゃんが殺されたのは…」

大石「ええ…」

赤坂「…。」

レナ「…私には、あの晩にこの村で何があったのか分かりません」

レナ「…。」

レナ「でも…梨花ちゃんだけは、何か知っているような気がしました…」

大石「えぇっ!?」

赤坂(そうか。やはり、古手梨花は…)


30年前
ゴミ山

カナカナカナカナカナ...

レナ『……。』

梨花『…やっぱり…殺したのね』スタスタ

レナ『…。』

レナ『…何しに来たの…?梨花ちゃんも、私に殺されたいの…?』

梨花『フッ…好きにしたら良いわ…』

レナ『…。』

レナ『私は…。やっぱり皆んなに打ち明けるよ…』

梨花『魅音辺りはあなたがした事を隠す為に協力してくれるでしょうね』

レナ『…ダメだよ。それじゃ…私はちゃんと、裁かれないと…』

梨花『そう…。まぁそんな事はもうどうでも良い。私はもう、この雛見沢に興味は無い…』

梨花『次の雛見沢を探しに行く事にするわ』

レナ『…。』


祭具殿前

レナ「…。」

レナ「…どうして私は…あの時、誰にも打ち明けず早まってしまったんだろう」

レナ「…どうして今…私だけ生き残っているんだろう」

大石「竜宮さん…」

レナ「私は…できるなら…あの輝いていた雛見沢に戻りたい…」

レナ「あの時梨花ちゃんが言っていたように…もし…他の雛見沢に行く事ができるのなら…今度はちゃんと…」

カナカナカナカナカナ...


レナのかけらを手に入れました
梨花のかけらを失いました


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/402.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice