過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」
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877:名無しNIPPER[saga]
2019/09/06(金) 23:56:17.52 ID:kLO3PFPV0
翌日
放課後

「…ナ。…レナ」

レナ「ZZZ…」

俺「レナ?レナ?…おーい」トントン

レナ「は…はうぅ…?」ムクッ

俺「もう授業終わったぞ?」

レナ「あ…」ポカ-ン

レナ(私…眠っちゃってたんだ…)

圭一「よく寝てたぜ?夜更かしでもしてたのかよ?」

レナ「えへへ…ちょっとね…」

レナ(人を二人殺してたなんて言えないもんね…)

俺「…しかし珍しいな。レナが授業中に居眠りなんて」

レナ「そ、そうかな…?茨城の方でも偶にしてたかな?かなぁ?あはは…」

レナ(俺君は私と同じくらい鋭いから、一番気を付けないと…)

圭一「へえ。レナってそんな不良っ子だったんだ」

レナ「うーん…。疲れが溜まっちゃうと偶にだけどね。えへへ」

レナ(圭一君はかなり鈍感だから大丈夫そうだ。やっぱり注意を払うべきは俺君…)

梨花「俺、今日は熱は下がりましたですか?」スタスタ

俺「ああ梨花ちゃん。心配かけたな。もう完全に治ったよ」

レナ(…私の事を知り尽くしているだけに、彼の前ではより繊細に竜宮レナを演じないと)

沙都子「梨花がずっと心配していましてよ?」スタスタ

梨花「ずっとはしていないのですよー…」

圭一「梨花ちゃんはアレか。気になる男子には普段意地悪したくなる系なんだな」

梨花「圭一が何を言っているのか分からないのですよ。にぱ〜」

レナ(…ああクソッ!でも何であの時私、彼に話してしまったんだろう…。早まったな…あの時の私を殴りたい…)

魅音「じゃあ部活始めるよ〜」スタスタ

俺「レナも今日は部活出るだろ?」

レナ「ごめん。今日も用事があるの…」

俺「えっ?また?」

圭一「何ィ?また直帰なのかよぉ〜」

レナ「ごめんね…。どうしても外せない用事があるの。また今度遊んでくれると嬉しいな…」

魅音「まぁ仕方ないね」

圭一「レナがそう言うのなら仕方ねーな…」

俺「何の用事か知らないけど、無理するなよ…?」

レナ「うん。大丈夫だよ?だよ?…それじゃあね」スタスタ

レナ「沙都子ちゃんも梨花ちゃんもまたね」ニコッ

沙都子「レナさん。またお会いしましょう」

梨花「……。」



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