過去ログ - 【咲安価】「こんな、私でよければ！」【オリコンマ】
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974: ◆.XzzoncCjfVM[saga]
2019/09/21(土) 22:50:33.51 ID:yq2jEUdp0
父親「辻垣内さんってとこでな。どうも俺以外では刺青を消さずに手術ができないらしい」

美羽「え、それヤク…」

母親「ヤクルト？東京だからね」



美羽「いや89…」

母親「そんなの下北沢にしかいないわよ。刺青は藤田プロでもしてるしおかしくないおかしくない」

美羽「ええ…っていうか誰…？」


※現在原作の3年前なので藤田プロはまだ22歳です。藤田プロの年齢って原作時点で25？24？これもうわかんねぇな





一抹の不安を覚えながら、東京に向かう美羽。


美羽（いや、これ絶対ヤクザ、もしくは指定暴力団だよ…）




＞東京　辻垣内組



父親「んじゃ、とりあえずカルテ見せてもらったし俺らで話させてもらってええか？」

親分？「ああ、よろしく頼むわ。娘をおいて死ねんからな」

母親「美羽は、待ってなさい。あまりはしゃがないようにね」



そういわれ、客間で一人まつ美羽。


美羽（…！）



誰かが入ってくることを、碧空が探知した。


美羽「どなたでしょうか？」


そう尋ねると、返答が帰ってきた。



智葉「私は辻垣内智葉。この家のものだ。君は…青天目美羽。であってるか？」

美羽「はい、そうですけど…」


そう答えると、智葉が入ってきた。


智葉「わざわざ東京まで来て大変だったと思う。お茶菓子でも持ってきたんだが」

美羽「あ、ありがとうございます」



美羽（覚醒剤とか入ってないよね…？）


智葉「そんなものは客人には渡さない」

美羽「ひゃわっ！？」

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