過去ログ - 【咲安価】「こんな、私でよければ！」【オリコンマ】
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978: ◆.XzzoncCjfVM[saga]
2019/09/21(土) 23:12:19.31 ID:yq2jEUdp0
美羽「かなり、やる」

智葉「それ、褒めてるか？」


麻雀対決は、美羽が制した。


美羽（まあ、本気じゃなさそうだけど…手抜きした状態でも、全国級の人だなぁ）


智葉「負けてしまったが、なかなか楽しかったな」

美羽「私もです、麻雀っていいですね」


智葉「ああ。そうだな」



が、楽しんでいる2人を横目に…


「お嬢…それはないですよ！！」

「俺ら何もできなかったんですけど！？」



辻垣内家のお手伝いさん（自称）の男性はボロッカスにやられた。

智葉「悪いのはインターミドルチャンピオンだ」

美羽「ええっ！？」



「いや、お嬢がおれらを守ってくれれば…」

智葉「それはない。麻雀の世界はシビアなんだ」

美羽「そうだよ」（便乗）



（そして…）


智葉「そうですか、オヤジの手術は明日…よろしくお願いします」

父親「ちゃんと節制とか守るように伝えておくんやで」


美羽「わたし、辻垣内さんについてるね」

母親「そこまで難しいものでもないけど、よろしくね」



こうして、手術が始まった…


智葉「…簡単とはいっても、やはり気にはなるな…」

美羽「大丈夫。ウチの両親…特に父さんは天才外科医ですから。絶対治してくれますよ！」

智葉「そうか…ありがとう」




数時間後、手術は無事、終わりを告げた…


智葉「…なあ、青天目、もしよければ…また、電話とかしてくれ」

美羽「あ、はい！よろこんで！」


こうして、美羽は智葉と知り合うことになったのであった…


憩「けっ…どうせ3位ですよーぅ」



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