過去ログ - 【安価とコンマ】自分の手で切り開く幻想郷生活三日目
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◆z07gL4YySg
[saga]
2019/09/06(金) 22:20:51.39 ID:Dire5W0x0
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――
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亜栗「…………」
上空の上空、雲を超えた薄暗い場所に。亜栗は仁王立ちのポーズで浮いていた。
服装が着物でなく、何時もの服に変わっていた。
亜栗「…………」
その手には銀に輝く鍵があった。
時空を歪ませまくり、扉を開きまくった。それだ。
亜栗「ああ、そろそろ朝だ――」
遠くを見つめながら、ポツリと呟くが。亜栗が動く様子はなかった。
亜栗「ねぇ、早く来ないと――来る前に、始めちゃうよ」
身体の中にある琥珀金の鍵が、煌めく。
亜栗「体が火照ってしょうがないよ……うへへ。さぁ、早く、早く――――!」
琥珀銀の鍵に導かれるように、亜栗は――笑う。
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