過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい　玄「第12章だねっ！」【咲-Saki-安価】
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196: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/10/05(土) 16:26:46.36 ID:u4BTbuJD0

晴絵「辻垣内智葉は私が知る限りではトップクラスに「巧い」打ち手だ」

晴絵「けど、単体での傑出度は宮永照には及ばない……」

穏乃（……確かに？）

晴絵「辻垣内は操る他家…いや、「操る価値のある他家」がいてこそ、あの支配力を活かせる」

晴絵「覚醒してしまった宮永照を抑え込むのは、辻垣内一人じゃあできないことだ」

晴絵「「ボーリング打法」で驚異的な和了力を発揮できる灼がいたからこそ、辻垣内は宮永にプレッシャーをかけ続けることができた…」

灼「……」

晴絵「灼がいなければ、宮永の独壇場になって……下手すると千里山がトバされてウチが敗退してたかもしれないんだぞ」

玄「うんうん。灼ちゃんはおっきいのを振り込んじゃうこともなかったし、ちゃんと点を守り切ってるしすごいのです！」

晴絵「ああ。ウチが原点以上を保って中堅戦に臨めるのは、間違いなく灼の功績だ」

晴絵「むしろ、誇ってもいいんだぞ」

灼「……そんな……」



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