過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 玄「第12章だねっ!」【咲-Saki-安価】
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202: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/10/05(土) 17:05:47.68 ID:u4BTbuJD0

智葉「奥義ありきの戦略では……私と宮永が当たらなかった場合は必敗でしょうが」

智葉「私でなくとも……眠れる虎の尾を踏みさえしなければ、宮永は打ち破れます」

智葉「いや、むしろ……この準決勝では、私が宮永と当たってしまったからこそ斯くも苦戦を強いられたと言うべきか」

アレク「……どういう意味だ?」

智葉「……宮永の真の実力……私が昨年討たれ、先ほどまたしても目の当たりにすることになったあのパワーは…」

智葉「宮永自身の意のままにコントロールできるものではなさそうです」

ネリー「……へぇ?」

智葉「私が千里山を使って宮永に満貫を直撃させたのが契機となって、あの力に目覚めさせてしまった可能性がある」

智葉「下手に宮永を刺激せず……殺そうとも思わずに、ただ漫然と戦ってさえいれば、ああはならなかったはず」

アレク「……なるほど?だとすれば、覚醒前のミヤナガの相手は誰にでも務まるのか」

智葉「ウチの選手なら」

ダヴァン「ヘェ!そいつはグッドニュースでス!」

智葉「結局は、手負いの獣が一番恐ろしい……ということかな」

明華「……」 フフッ

智葉「何が可笑しい?明華」

明華「いえ……ウフフ」


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