過去ログ - 須賀京太郎は静かに暮らしたい 玄「第12章だねっ!」【咲-Saki-安価】
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320: ◆Rcg5z0T7ZfzG[saga]
2019/10/23(水) 03:23:57.33 ID:11gM1gcz0

明華「宝くじが当たって……ご趣味や道楽にお金をつぎ込んでらっしゃるんですよね」

明華「それ以外のところで金銭感覚が緩んでらっしゃるのは、貯金が豊富にあるという余裕からだと思いますけど……」

京太郎(こ…この女、どこまで俺のことを知っているんだッ?!!) ゾクゾクゾクッ

明華「けれど、私…知っているんです」

明華「京太郎さんは……聡明でいらっしゃいますから」

明華「バランス感覚にも長けているので……奢侈に流れ過ぎるということもなく、いくつかの銀行に定期預金を組んでらっしゃるということも……」

京太郎「……」 ブルッ

泉(え……こいつらどんな関係やねん)

宥(なんのお話だろう……)

明華「それも、きちんと預ける銀行を考えてらっしゃいますよね」

明華「新システムの導入に何十年もかかるような危うさを見せる銀行だとか……そういう不安要素があまりない銀行を選んで…」

明華「「定期預金」に拘るのも、株式投機や仮想通貨というようなリスクを孕んだ資産運用を避けてのこと……」

明華「「コツコツと」……安定を第一に考えてお金のやり繰りをしてらっしゃるんですよね……」

京太郎「……」

明華「私は……そんな京太郎さんをとても素敵だと思います」

明華「「コツコツと」……というのは、とても大事なことですものね」 ニコッ

京太郎(……震える) ブルッ


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