過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」3スレ目でございますわ
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426:名無しNIPPER[saga]
2019/09/17(火) 18:40:59.61 ID:r3tOU9RK0
帰り道

俺(なら今回は無視しよう)スタスタ

富竹「うーん…」

俺(俺が一切関わらない事で、この人が祟りに合わない可能性だってあるだろう…)

俺富竹背後「…。」スタスタ

富竹「おっと、そろそろ彼女も待ってるだろうし行かないと」スタスタ


ーーしかし、関わらないだけでこの人の死が回避できるかも…なんて甘い考えが通用する筈もなかった…



数日後…
古手神社

俺(あれから数日後、遂に綿流しの祭りの日がやって来た)

レナ「はぅ〜今年も賑わってるねえ!」ストッ

圭一「これが年1回の綿流しの祭りかぁ…」ストッストッ

俺「まさかこんなに露店が多いなんて驚いたな」ストッストッ

魅音「そりゃあ村は小さいって言っても、村中の人達が参加するんだからこんな規模になるよ」

俺(俺の記憶では、レナは部活や学校を休みがちでおかしくなって行ったので少し警戒していたのだが…)

レナ「巫女装束梨花ちゃん!かぁいいよ〜おっ持ち帰りぃぃー!!!」ドドドドドッ

梨花「みぃーっ!?」

魅音「こらーっ!この祭りの主役を持って帰るな!」

俺「ははははは」

俺(この世界では俺の心配なんて余計なお世話だったらしく、祭りがある今日まで学校を休む事は愚か、部活にも毎日参加して更にその後宝探しに行くくらい元気だった)

俺「ふぅ…」

俺(やはり、同じ景色。同じ環境でも微妙に俺の覚えている記憶とは差異が出るらしい)

俺(全く同じ世界が繰り返される事は無い…か。やっぱり、前回が特別狂っていただけで、本当は惨劇なんて…)



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