過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」3スレ目でございますわ
1- 20
561:名無しNIPPER[saga]
2019/09/19(木) 15:47:51.45 ID:2C7u1Jkw0
ゴミ山

カナカナカナカナ...

俺(ひぐらしの鳴き声だけが、煩いくらい大きく聞こえていた…)

圭一「………。」ゴクリッ

沙都子「グスッ…」ギュッ

魅音「……。」ギュッ

梨花「……。」ジッ

俺「レ…ナ……」

俺(皆んなの時間が…凍りついたまま、止まっていた…)


レナ「…。」血濡れの服

大量の黒い袋「」
斬り落とされた右腕「」
大量の血溜まり「」


俺(俺は部活に参加できないレナを喜ばす為に、提案した筈なのに…)

俺(いざゴミ山で部活を始めたら、圭一が直ぐに悲鳴を上げた…)

俺(俺達が圭一の元へ駆けつけて見たのは…)

俺(2人の大人の死体をノコギリでバラバラにしていた最中の、レナの姿だった……)



レナ「…。」

レナ「人って…幸せになる為、どれだけの努力が許されるのかな…」

レナ「不幸ってね、連鎖する物だと思うの…」

レナ「一度始まったらなかなか抜け出せない…。そこから抜け出すには本当の本当に精一杯…」

レナ「そこまでするのかってくらい、努力してやっと掴め…それが幸せってもんじゃ無いかなぁって…レナは思うの…」

レナ「でもだからって、皆んなにも受け入れて貰おうなんて…甘えるつもりは無いかなぁ…」タッ

圭一「レナ…!」

ワゴン車上「」タンッ

レナ「じゃあ始めるよ!竜宮レナ。一世一代の頑張り物語を!!」

俺(俺の心は…絶望だけが支配していた…)


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/382.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice