過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」3スレ目でございますわ
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859:名無しNIPPER[saga]
2019/09/21(土) 13:21:35.54 ID:Sib20aPv0
竜宮家

ピンポ-ンピンポ-ンピンポンピンポ-ン

扉「」ガラッ

鉄平「おう、ここのウチの旦那何処や!?どいつがウチの律子に手ェ出したボケじゃ!?」スタスタ

葛西「…。」ヌッ

鉄平「…!?」ビクウッ

葛西「北条の…。雛見沢に帰って来てたのか?何の用だ?」ギロッ

鉄平「え、えれぇすんまへん…。わしどうやら間違えたようですわ…」

鉄平「で、では…あはは…」タッタッタッ

葛西「…。」

レナ父「すみません。本当に…私の所為で…」

葛西「いえ…詩音さんのお友達の頼みですから…」

レナ父「私が不甲斐ないばかりに、礼奈は…」ポロポロ

葛西「…。」



数日後
雛見沢分校

俺(レナが居なくなって数日…。魅音にレナの父が美人局の被害に遭っている事を相談した結果…)

俺(魅音は双子の妹の詩音とその付き人に協力して貰って、レナの言っていた美人局の男の方を諦めさせる事に成功した…)

俺(その男はリナと言う女の方が雛見沢村で撲殺された事を知って、今度こそ自分が標的になると思い雛見沢へは二度と戻って来なかった…)

俺(レナの家の問題は驚く程簡単に解決した…)

レナ席「」

俺(なんでこんな簡単な事を、俺はレナにしてやれなかったのかとずっと自分を責め続けていた…)

俺(部活でも、やはりレナが居ないと自分のライバルが居ない所為か何処か空虚な状態が続き…)

俺(それは祭りの少し前の事だった…)


雛見沢分校
廊下

梨花「俺、またそんな所で黄昏ているですか」

俺「梨花ちゃん…」

梨花「俺、いい加減元気を出すのですよ」

俺「俺は元気だよ…」

梨花「…レナは死んだ訳じゃない。この世界では仲間を殺めてしまった訳でも無い」

梨花「この世界ではいつか必ず戻って来る存在なのだから良いじゃ無い…」

俺「まぁ、確かに前にレナが暴走して、仲間を殺めて取り返しがつかなくなった世界と比べたら随分マシだな…」

俺「……。」

俺「……。」

俺「………え?」ギョッ!?

梨花「フッ…やっぱりあんたもそうだったのね」

俺「な、なん…で…?」


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