過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」3スレ目でございますわ
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890:名無しNIPPER[saga]
2019/09/22(日) 00:58:11.09 ID:E+NkHmnRO
雛見沢分校
花壇前

俺「俺は惨劇なんか起こらない世界で、皆んなと共に生き残りたい」

俺「幸せな未来を。皆んなで勝ち取りたい!! 」

俺「この世界ではレナが皆んなを手にかける前に、改心してくれたが…。レナは俺達の前から消えてしまった…」

俺「少年院から、いつ俺達の元へと戻ってくるのか定かでも無い…」

俺「それじゃダメなんだ…。残された皆んなの心には、レナが居た場所が空白になり、心から笑えなくなってしまった」

梨花「…。」

俺「だが俺には…過去を変えて、仲間達全員揃ってあの輝かしい日々を迎える為の力がある」スッ

俺手「」

俺「だったら俺は、何度だって惨劇の運命と戦う」

俺「何度繰り返す事になろうと、全員揃って幸せな未来に辿り着ける日が来るまで何度でも惨劇の運命に抗い続けてやる!」

俺手「」グッ

梨花「…。」

梨花「フッ…」

梨花「…私は数え切れない失敗に疲れ果てていた。レナが惨劇を起こす事を知っていても、見て見ぬフリを続けていた」

俺「梨花ちゃん…」

梨花「でも、それは間違いだった…」

梨花「俺、私も貴方と戦おう!」

俺「あ…」

梨花「戦おうとする意志が、こんなにも美しく神々しくて…本来なら起こり得ない奇跡も起こせる事を私は知った」

梨花「だから私も貴方と共に戦おう。何度でも戦おう」

梨花「その先の未来に至れるまで、何度でも!」スッ 

俺「…。」

俺「…。」コクッ

梨花「…。」コクッ

俺「ありがとう。心強いよ。ならばこれからは、君の力も頼りにさせて貰う。宜しく頼むぞ相棒」スッ

梨花「ええ!」

俺手「ギュッ」梨花手


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