過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」魅音の双子の妹、4音でーす!
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100:名無しNIPPER[saga]
2019/09/23(月) 08:12:46.16 ID:AcJE68oX0
雛見沢分校
花壇前

俺「君の事が好きだから…じゃ、理由にならないかな?」

梨花「……は?」

俺「…。」

梨花「…。」

俺「…。」

梨花「…///」ボンッ!

梨花「ば、馬鹿じゃないの!?私はね、恋なんてしてる時間が無いって事を分かってる!?そもそもアンタ!私を好きって、それじゃ只のロリコンじゃない!!!///」

俺「えー?でも精神的には俺より長い時を生きてるから、中身に恋するのはロリコンには当てはまらないと思うんだけど…?」

梨花「う、うぐっ…///」

俺「どうしてかな…。君を見てると、こう…胸の奥がチクチクするような、そんな気分になって…」

俺「毒舌でSっ気があって、女王様みたいな感じなのになんでかな…?」

俺「やっぱり俺、Mなのかな…?」

梨花「し、真性の変態だわ…///」カアァッ...



梨花(で…でもこいつ、こんなだけど肝心なところでは意外に格好良くて頼りになって、何度も自分の命も顧みずに私を守ってくれて…)

梨花(……わ…悪くは無いかも…///)

梨花(ってダメダメ!!何考えてるの私!?)

梨花「お…お生憎様だけど、100年生き続けた私が今更恋なんかすると思う?」ドキドキ...

俺「いや、だからこそだよ」

梨花「??」

俺「君は同じ時のループを繰り返し過ぎて、普通の子なら恋や出産、やがて母になって子育てと言う事を経験してる暇さえ無かった」

梨花「そ、それはそうよ…。私は永遠の牢獄に閉じ込められたままこの昭和58年6月から精神以外は先の未来に進めない存在だったもの…」

俺「ああ、分かっているよ。だからやがていつか先の未来を迎え年相応の身体に成長したとしても、君は普通の異性との恋は精神年齢の違いや自分が感じてる周りとの時間とのズレで長続きもしない」

梨花「ぐっ…」

俺「だが俺は違う。俺は君程長い時間を繰り返している訳では無いが、同じ力を持つ者として君の事を理解してあげられる」

梨花「…///」カアァッ...

俺「演じている古手梨花では無く、本当の君を愛する事ができる!」

梨花「ほ、本当の…私を?…///」

俺「ああ、だから…その…///」

梨花「///」


梨花の好感度が9に上がった


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