過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」魅音の双子の妹、4音でーす!
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919:名無しNIPPER[saga]
2019/09/27(金) 05:33:03.17 ID:/TTJqOZZ0
通学路

俺(あれから、俺達の日常は前と変わらない。遂にいつもの物へと戻って来た)

俺「よおレナ。おはよう」スタスタ

レナ「あ…お、おはよう…俺君…///」横チラッ

俺(…一つ変わった事は、こうしてレナが俺の顔を見たら直ぐに

俺「…そんなに目合わせるの、恥ずかしいのか?」

レナ「そ、そ、そ、そそうじゃなくて!?///」

俺「なんだったら手握ってやるぞ?」ギュッ

レナ「だ…だ…駄目駄目駄目ッー!!私、熱出て学校行けなくなっちゃうよ!?///」ギュッ

俺「はは、面白い奴だな」

俺(レナは違う世界の記憶を思い出し、きっと良い方に変わった)

俺(自分の後悔を口にしている時に、俺に大胆に大好きだと告白してしまった)

俺(そして、事が終わって冷静に戻ってから思い出したら自分はいったい何を告白してるんだと俺の事を素直に見れなくなってしまったらしい…)

レナ「はぅ…///」フラフラ..

俺(まぁ殺し合うよりも、こっちの方がレナらしくて可愛いから俺はこんは漢字で思わずちょこっとイタズラしてしまうんだが…)

俺「でも、レナがあの時立ち止まってくれて本当に良かったよ」

レナ「うん…。俺君のお陰かな…かな?///」

俺「いいや違うな。俺は仲間としてレナを信じ続けただけ。当然の事をしただけだ」

俺「自らの運命に打ち勝ったのはレナの方なんだよ」

レナ「ううん…。俺君だったから、私はきっと気付けたんだよ。だよ?」ニコッ

俺「じゃあ半分ずつで…?」

レナ「そうだね。一緒に協力して運命を打ち破ったんだ」

俺「協力して…そっか。そうだな」

レナ「うん!」


ーー俺達は遂に惨劇を未然に防ぐ事ができた。大事なのは仲間を信じる心…

そして俺達のように悩みを打ち解け合って、互いに助け合えば惨劇の主人公なんかになりはしないんだ

そうすればきっと皆んな幸せに生きていける…。どんな困難だって、皆んなで乗り越えて行ける


俺「俺、漸く大事な事が分かった気がする…」

レナ「…え?」


ーーそう。これが、奇跡の起こし方だったんだ…


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