過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」魅音の双子の妹、4音でーす!
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94:名無しNIPPER[saga]
2019/09/23(月) 06:13:06.18 ID:AcJE68oX0
雛見沢分校
花壇前

俺「俺は…梨花ちゃんの望みを叶えてあげたい」

梨花「僕の望み…ですか?」

俺「……いいや、梨花ちゃん。君の望みでは無い」フルフル

梨花「みぃ…?」

俺「俺はループをした年月も、君と比べるとたかだか1年にも満たないと思う」

俺「だが未だ理由は知らないが、君は100年と言う長い時をその小さな身体で死のループを繰り返さないといけなかったんだ…」

俺「その繰り返しはきっと…俺なんかでは到底想像できないくらいに地獄だったと思う…」

梨花「…。」

俺「それは古手梨花と言う人格を、二つに割いてしまうくらいに…」

俺「きっと君の本来の性格はそのですます口調の丁寧な梨花ちゃんじゃなく、時折出る黒梨花の方だったんだと俺は思っている…」

梨花「…フッ…俺の癖に100年も生き続けた私の事をよく見えてるじゃない。…生意気だわ」

俺「俺は先ず、俺の事なんかよりも君を逃れられない運命の呪縛から解き放ってあげたい!」

梨花「…。」

俺「教えてくれ梨花ちゃん。君が何故100年もループを続けているのかを…俺を君の力にならせてくれ!」

梨花「…。」

梨花「…。」

梨花「その前に、一つだけ…聞きたい…」

俺「…え?」

梨花「…どうしてアンタは、現実の時間では出会って間もない私の為にそこまでしてくれるの?」

俺「…。」

俺「それは…」

梨花「…。」


1仲間を助ける事に、理由なんて必要かい?
2君の事が好きだから…じゃ、理由にならないかな…?
3君を助ける事で、俺は初めて過去から成長したと思えるんだ


多数決下5まで


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