過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」もう5スレ目じゃねえか!?
1- 20
127:名無しNIPPER[saga]
2019/09/29(日) 04:56:44.80 ID:O54rs6EM0
翌日
雛見沢分校

俺(しかし、運命はそう簡単には変わらなかった)

魅音「どうだった!?」

圭一「大石って警察は何の為に梨花ちゃんを呼び出したんだ!?」

梨花「…。」フルフル

俺「ッ…!」

俺(俺達は朝、無事に鷹野さんの車が興宮の方へ帰って行ったと魅音から聞いて安心していたのも束の間…)

俺(放課後に梨花ちゃんがいつも通り大石に呼び出されて、2人が死んだ事を告げられた)

沙都子「そんな…。富竹さんが毎回死んでいる場所付近には、警察の人が居たんじゃ…」

圭一「鷹野さんの車が無事に興宮へ方へ行ったって目撃証拠もあったんだろ!?」

梨花「そうではないのです…。富竹は確かに死んでいました…」

梨花「でもそれは、いつもとは場所の違う。もっと向こうの興宮寄りの水田地帯の路肩だったらしいのです…」

圭一「えっ…」

魅音「記憶を元に予めパトカーを配置したら、いつもとは違う場所で死んじゃったと言う事か…」

俺「…でも、パトカーを予め配置したら死の場所が変わった。これはある意味収穫なんじゃないか?」

沙都子「それはどう言う事でございますか?」

俺「富竹さんを殺した犯人は俺達が予め介入させたパトカーの存在が邪魔で、富竹さんを殺す場所を変えた…」

俺「パトカーの存在を嫌うって明確な意思があったって事は、やっぱり富竹さんが死んだのは祟りでも事故でも無い」

俺「明確な殺意を持った誰かに殺されたって訳だ」

魅音「そうか…!」ハッ!!

俺「これはオヤシロ様の祟りなんかじゃない。連続怪死事件に見立てて作られた計画殺人事件…」

圭一「おお…名探偵…」

沙都子「そして、その犯人こそが梨花を狙うと言うことでございますわね」

俺「ああ、そうなんだと思う」コクッ

梨花「…。」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/408.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice