過去ログ - 俺「雛見沢村に安価で住む事になった」もう5スレ目じゃねえか!?
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894:名無しNIPPER[saga]
2020/01/11(土) 15:53:33.47 ID:k05QOfEq0
雛見沢分校
保健室

入江「…いえ、やはり幾ら鷹野さんでもアレを実行する気なんてあり得ませんよ」

梨花「入江!?」

俺「……。」

入江「僕も彼女とは長年一緒に仕事をした仲です。彼女が古手さんを殺害するような人とは思えません」

梨花「入江…」

俺「アレって、何ですか…?」

入江「いえ、何にもありませんよ。面白い例え話でしたが、この話はここまでにしましょう」

俺&梨花「……。」

入江「では私はそろそろ診療所の方で仕事があるので戻ります」

入江「また面白い話しが思い付いたら今度は診療所の方で聞かせて下さい。それでは」スクッ

梨花「…。」

扉「」ガラッ

俺「クソッ…流石に俺達とあんま交流無い人からしたらこんな話しあり得ないよな。信じてくれなかったか…」

梨花「…フン。私達が勝っても負けても、入江には次なんて無いのに」

俺「…え?」

梨花「山狗による口封じか、それとも責任を感じて本当に自殺か…。入江は大抵の場合診療所で睡眠薬で自殺するのよ…」

俺「そんな…」

梨花「……。」

俺「…いや、入江先生が俺達の話を信じてくれたら運命は変わってたかもしれないが、あの様子じゃ力を貸してくれそうになかった」

俺「俺達も今はもう先生の心配をしている場合じゃない…。これ以上はもう他の雛見沢へ行けない可能性だってあるんだ」

俺「俺達は俺達で運命に抗い、何としても生き延びないと…。仲間と一緒に運命に打ち勝つんだ」

梨花「ええ」コクッ


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