過去ログ - 【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」 -SS速報VIP

過去ログ - 【Zガンダム】俺「安価でティターンズと戦う」

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496:名無しNIPPER[saga]
2020/02/12(水) 19:06:38.36 ID:Do6STlWx0
アーガマ
カミーユ部屋前

カミーユ「放っといてくださいよ！」

エマ「だだこねないで、カミーユ」

クワトロ「ん？」ｽｲ-ｯ

カミーユ「あ、クワトロ大尉」ｽｯ

クワトロ「悪いな。しかし、飲み込んだ言葉を言ってもいいんだぞ」ｷﾞｭｯ

カミーユ「言える訳ないじゃありませんか」

クワトロ「汗を流せばいい」

カミーユ「気楽に言わないでください」

俺「あれ？クワトロ大尉？エマさん？カミーユ君の部屋の前でどうしたんですか？」

クワトロ「ライラ大尉と何かあったらしい」

俺「あの女パイロットと？」

エマ「2人は下がっていてください」

クワトロ「…行くか」ｽ-

俺「はぁ…」ｽ-

カミーユ「エマ中尉だって、保護観察の身なのでしょう?この部屋には監視カメラがありませんから、中尉は入れませんよ」

エマ「ごめんなさい、今日からは自由の身よ。エゥーゴのクルーに認められたわ。一つはその報告に来たのよ。いい？」ｽﾀｽﾀ

俺「あ、正式なクルーになったんだ…」ﾁﾗｯ

エマ「大尉達が知りたがっているのは、あなたを軍人にしようとしているアーガマの軍人達に腹を立てているのじゃないかって」

カミーユ「中尉は、何で自分の言葉で話さないんですか？」

エマ「…え？ごめんなさい、あたしはね、あなたがライラ大尉と戦闘中に何かを感じて、それで苦しんでいるんじゃないかって」

カミーユ「すごい想像力ですね。僕がニュータイプのように、モビルスーツの装甲越しに、敵の気分とか心情を感じることができるって言うんですか？」

カミーユ「ライラ大尉って強い人だから、必死で戦って勝っただけです。何の痛みも感じていません」ｽ-ｯ

エマ「嘘をおっしゃい、カミーユ･ビダン!どこへ行くの！？」

カミーユ「クワトロ大尉が言ったでしょ、汗を流せって」

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