209:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[saga]
2015/03/07(土) 17:01:16.81 ID:8dLkJ75DO
物心ついた時からあの人が好きだった。
まだ自分が小学校低学年だったころ、クラスの男子にいじめられて、泣いてへたりこんでたわたしに
そっと手を差しのべてくれたよね。
歳を重ねて恋を理解するほどわたしの中の【好き】っていう感情は強くなっていった。
あの人を見るだけで胸が高鳴り、呼吸する回数が増える。
「みー姉ちゃん」
「ん、なに?」
「・・・やっぱり何でもない///」
「ふふ、へんな紗代」
あの人・・・みー姉ちゃんは、わたしの前だといつも笑顔で話しかけてくれる。
その笑顔にわたしはいつもドキドキさせられて(今日も美人だなぁ)とか思ってる。
二人でまったりと過ごす時間は、とても幸せで時が止まってしまえばいいのにと思うほどだけど
最近みー姉ちゃんの顔を見ていたら、ふと(キスしたいなぁ)って考えてて、死ぬほど恥ずかしくなった。
きっと目の前にみー姉ちゃんが居なかったら部屋を転がり回って悶えてた。
でもそれはあまりにも高望みなのだ、それに今は
「みー姉ちゃん!」
「おっと、いきなりどうしたのさ」
「えへへー、なんだかちょっと甘えたくなったんだー」
「ふふ、かわいいやつめ!」ワシャワシャ
「わー、やめて><髪がくしゃくしゃになる!」
「いつまでも甘えん坊だなぁ」
こうして甘えられるだけで十分なのだから。
おわり
382Res/103.23 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20