オーク「安価でハーレム目指す」闇エルフ「その2ね」
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[11日目]
◆MUNuz8Tt4w
[saga]
2015/07/20(月) 15:34:02.06 ID:0fU1WtBJ0
???「ふふ、魔力は回収させてもらうわぁ。この男にはもう必要ないでしょうから」
(豪奢なローブに身を包み、金冠を被った魔族の女性が手をかざすと、教区長が取り込もうとした魔力は全て吸収されていった)
オーク「あ、貴女は一体…?」
???「あらぁ…そういう時はまず自分から名乗るのが礼儀、じゃないかしら?」ズイッ
(生気を感じさせない白く美しい顔をオークに近付ける)
オーク「俺は…オークだ。仲間を助けるために、この教会で行われている怪しげな儀式を止めに来た」
???「ふぅん…なるほどねぇ。私の名前は不死王よ。ノーライフキング…なんて呼ばれたりもするわぁ」
不死王「平たく言えば死人みたいなものよぉ。うふふ」
シスター「ノーライフキング…聞いたことがあります…アンデッドの中でも絶対的な存在…まさに不死の王だと…」
女怪盗「そのノーライフキングなお姉さんが何の用なの?まさかそいつの仲間?」
不死王「いいえ、違うわぁ。確かに魂を捧げた見返りに魔力を授けたりはしたけど、儀式を指示したわけでもないし、この男の目的なんてどうでもいいものぉ」
不死王「それより私が興味あるのは…あなたよオーク」ニコ
オーク「俺に…?でも何で…」
不死王「何だかあなたからは懐かしいものを感じるの…ねぇ、もっと近くで感じさせて?」ギュッ
(妖艶な身体をオークに近付け、体内のマナやにおいなど、様々なものを感じ取れるように鼻先をオークの胸元に押し当て)
不死王「すんすん…はぁ…とっても落ち着くわぁ…」
オーク「ちょ、あの…不死王さん?///」
女怪盗「わーお大胆…///」
シスター「お、オークさんから離れてください!///」
不死王「うふふ、皆狼狽えちゃって可愛いわねぇ…」スッ
(顔をオークの胸元から離すと、オークの顔を感慨深そうに見つめる不死王)
不死王「でもこれで確信したわ…あの子達の想いが…こんな形で受け継がれていたのねぇ…」
不死王「もう私は行くけれど、必要な時はいつでも力になるわぁ。私はオークの味方よぉ」ニコ
(優しく微笑みながら、闇の中へと消えていく不死王)
オーク「何だったんだ…一体…」
女怪盗「不思議な人だったね…」
オーク「まあ何にせよシスターが無事で良かったよ」
シスター「本当に…助けていただいてありがとうございますお二人とも…!もう何とお礼を言って良いか…」フカブカ
女怪盗「まあまあ気にしないで。それに私は大したことしてないしさ。いやーでもオークの活躍はカッコ良かったなー///私も助けられちゃったし」
シスター「ええ、とても勇敢で、たくましくて…素敵でした///」テレテレ
オーク「ちょ…おいおいからかうなよ」
(こうして無事シスターを助け出し、教区長を警吏に引き渡すと、三人は王都への帰路へついた)
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