【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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141: ◆UeZ8dRl.OE[saga sage]
2015/09/28(月) 19:52:40.07 ID:hKbSvPqe0
「浜風、そりゃちぃと欲張り過ぎじゃ」

「はむ?」

 焼きとうもろこしにイカ焼き、綿あめ、たこ焼きを抱えた妹をジト目で見る浦風。
 普段は生真面目な浜風も最近は気を緩ませる機会が増えたのか、祭を目一杯楽しんでいた。

「まぁうちも祭は好きじゃけぇ、気持ちは分からんでもないよ?」

「その景品の山を見れば分かります」

 口の中に入れた物をきちんと飲み込んだ後、今度は浜風が浦風をジト目で見る。
 サンタの様に袋を肩から担いだ彼女もまた、目一杯祭を楽しんでいた。

「姉さんも来れたら良かったんじゃけど」

「祭の警備の任務がありますから、仕方ありません」

「魂抜けとったけど、大丈夫かねぇ……」

「その程度で手を抜くような方ではないのを、浦風が一番知っていると思いますが」

「うちが心配しとるんはそうと違うんよ、むしろ逆――」

 ――ぎゃあぁぁぁぁぁっ!?

「……予想、的中したみたいですね」

「うち、ちょっと様子見てくるけぇ浜風は祭を楽しんどってえぇよ」

「私も行きます」

 カランコロンと下駄の音を鳴らしながら、二人は悲鳴の聞こえた場所を目指す。
 その手にはフランクフルトと焼きそば、それとデジカメを持っていた。




――――姉さん、やり過ぎはいけんよ?

 ――――コレ、陣中見舞いです。

――――アレ、私の顔を見ただけで悲鳴上げたのよ? 酷いと思わない?


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