【艦これ】大鳳「衣食住に娯楽の揃った鎮守府」浦風「深海棲艦も居るんじゃ」
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57: ◆UeZ8dRl.OE[saga sage]
2015/08/27(木) 16:23:48.00 ID:Py4qINVU0
「秋月、ちょっといいか」

「提督? こんな時間にどうされましたか?」

「お前の長十センチ砲ちゃん、逃げ出したりしてないよな?」

「長十センチ砲ちゃんならちゃんとここに居ますけど、どうしてそんなことを?」

「そうか……だったらコイツはやっぱり迷子砲ってことになるのか」

「迷子砲って――えっ、なっ、何?」

 提督の陰から現れた、秋月の長十センチ砲ちゃんに良く似た迷子砲。
 それは秋月を見付けると走り寄り、手を引いて何処かへ連れていこうとする。

「あなた、ひょっとして……」

「とりあえずついて行ってやれ、誰か後から向かわせる」

「はい、お願いします!」




 柔らかな風が吹き抜ける海、水面に映った丸い月の中心、そこに彼女は浮かんでいた。
 近付けば近付く程、秋月の推測は確信へと変わっていく。
 僅かな距離がもどかしく、最初は手を引かれていた長十センチ砲ちゃんを脇に抱え速度を上げる。

(ようやく、ようやく会えた!)

「――照月!」




――――助けた長十センチ砲ちゃんに連れられて月に照らされた艦娘を発見しました。


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