変わった艦むすは普通の提督と過ごすようです
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130:Ad12Q0 ◆Yb4CsRoB2Q[saga]
2015/09/09(水) 20:43:09.46 ID:IOGB8sI70
――2100――
時計<ボーン…ボーン
青葉「(はぁ…もう夜の九時ですか。結局赤城バキューム以外、なんの手掛かりも得ることが出来ないまま終わるのでしょうか)」
青葉「(ビデオカメラもそろそろ限界……ですね)」(はぁ
赤城「……」(シズシズ
青葉「司令官。もう夜も更けてきましたね……今晩はいつまでお仕事を」
青葉「……あれっ司令官?」
赤城「んっ? …これは寝てますね」(除き混みチラッ
青葉「さ、さっきまで起きていたのにいつの間に寝落ちを」
青葉「………でぇ……お、起こします?」
赤城「うーん 随分とお疲れのようですので、起こすのは止めましょうか」
青葉「ではここに布団を――」
赤城「よいしょ」(ひょい
青葉「エエエエェェェ!!ちょ、ちょっと赤城さん何をしようと」
赤城「えっ、これから提督を提督の自室に運ぶだけですけど? ナニカ?」
青葉「な、何かって……提督の部屋は鍵がかかっているんですよ?一体どうやって」
赤城「私、こう見えて提督から合鍵を貰っているんです。だからそこの心配はしなくていいですよ」(チャリーン
青葉「………………………えっ」
青葉「(合鍵……合鍵があるということは、赤城さんは自由に提督の部屋の出入りが可能……夜でも昼でも自由に えっ自由に!?)」
赤城「あっ、鍵のことは他の方に秘密でお願いしますね。まだ誰にも言っていませんし、これは私と提督だけの鍵なので」(しーっ
青葉「ど、どういうことですか赤城さん!詳しく!詳しく事情のほどを――」(マイク突き出し
赤城「青葉さん?」(ニコッ
青葉「はっ! は、はい 」(ゴクリ
赤城「出来れば、あまり私と提督の関係には触れないで下さい。プライバシーってあるでしょ?」(ずいっ
赤城「あと今日の取材はここまでで打ち切って下さい。素材は充分撮れましたよね」(ずいっ
赤城「 …………いいですね?」
青葉「へあっ あっ… そ、その」(冷や汗ダラダラ
赤城「では、また明日」
<スタスタスタスタ…ガチャッ、バタン…
青葉「………」(冷や汗ガァー
ビデオカメラ<――(電池切れ)――
青葉「(あ、青葉…見ちゃいました)」(ゴクリ
【その夜、赤城が提督の部屋から出てくることはなかった】
これこそ正統派ヒロインですね(錯乱)
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