684:Ad12Q0 ◆hqztCQM9jQ[saga]
2016/02/13(土) 23:05:35.95 ID:TxMmHKAv0
――いつもの翔鶴から十分後――
翔鶴(着替え完了「はい、こちらバレンタインチョコです。どうぞ受け取ってください」(すっ
提督「あ、あぁ、毎年悪いな……ありがとう」
翔鶴「いえ私が個人的に渡したいので、お渡ししているだけです。それと、おそらく他の皆さんからもいただくと思いますので。量は少なめにしました」
翔鶴「でも、その分私の愛は沢山入れさせてもらいましたからね♪」(うふっ
提督「すっかり今日がバレンタインデーであることを忘れていたよ そうか、もう去年の今日から一年か」
翔鶴「早いものですねぇ」
提督「それと……さ、さっきのが、まるで一時の幻覚だったかのようだが、本当に俺の目の前にいるのは翔鶴か?」
翔鶴「え、はいそうですけど、なにかありましたか?」
提督「…………………………い…いや……その」
翔鶴「もう提督。もとからチョコはあれだけしか用意していませんでしたよ、変な人ですね」(くすくす
提督「………………う…うむ…」
提督「(あまりにも俺が無反応過ぎて、あの一瞬で翔鶴の中で記憶が消されたのか…)」
提督「(……な、なんだろう……凄く申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになってきた…ちゃんと反応してやったら、こうはならなかったのだろうか……)」(むぅ…
提督「(………い、いや。ちゃんと反応するって言うのも、おかしい気がしてきた)」(むぐっ
翔鶴「提督、考え事は手を動かしながらして下さい。今日は早くお仕事終わらせて二人の愛の時間を増やさないと」
提督「むっ……あ、あぁ」
提督「って…軽く流してしまったが、なんで翔鶴と過ごすことが前提になってるだよ」(ペンカチカチ
翔鶴「チョコレートと合う飲み物、ご用意しますね」(ススッ(おぼんカチャ
提督「……………………はぁ…」
提督「………んっ?…これも翔鶴のか?」
黒い箱<ででんっ
提督「(……が、外見は、バレンタインには相応しくない、おぞましさが感じられるが…)」(パカッ
ハート型ピンクチョコ<苺味のチョコレートだよ
提督「(どうやら……中は普通のチョコのようだな、翔鶴以外の誰かが置いてくれたのだろうか」
提督「………………ふむ…」
提督「――…せっかくだ、コッチからいただくか」(あーんっ………
――この謎の差出人からのチョコレートが、第二次バレンタイン大戦幕上げの引き金を引くこととなるのであった…――
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