【R-18】由比ヶ浜結衣はレベルが上がりやすい
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481:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/11/27(金) 23:43:40.29 ID:MeeibBKL0

「……あの、ドライヤー使って良い?」

「え、あ、や、ど、どーぞ」

俺の視線に気付く……のは当たり前で、その強さに耐えきれなくなったか由比ヶ浜は身を抱くようにしながら言った。
そんな仕草がより雌性の気配を濃厚にさせるのだが、当の由比ヶ浜は気付いていないだろう。
何故だかそれを悟らせたくなくて動揺し、俺の返答はどもりまくりのキモ返しになっていた。
しにたい。



由比ヶ浜は当然のように俺の隣に、しかもかなり近くに座るとドライヤーで髪を乾かし始めた。
ぶおーん、という馴染みの風音と温風の余波が俺の身体にも届いてくる。
風は由比ヶ浜の髪の香りを際立たせ、鼻腔に運ばれては俺の中身を掻き乱す。

チラリと横を見やれば、顔を赤くしたまま髪を乾かす由比ヶ浜の横顔。
女性らしい身体の凹凸も確認出来る。

……グルグル回る心と頭はそろそろ限界で、ショートして機能停止しそうだ。

このまま陰陽の思考の渦に呑まれたまま停滞するなら、
いっそ何も考えず由比ヶ浜に抱きつきたい。
何もかも捨てて、何もかも奪ってしまいたい。
何より由比ヶ浜自身もそれを望んでいるのではないか。

そろそろ黒煙でも上げそうな過負荷を感じながらも、ドライヤーの音が止んだ。
いよいよ状況は動き出す、動き出してしまう。
もう言い訳の逃げ場が残っていない。
彼女が望んでこの場はあって、ならば後は俺が望むだけでスイッチは入る。



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