【R-18】由比ヶ浜結衣はレベルが上がりやすい
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532:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします[sage saga]
2015/12/19(土) 21:33:20.13 ID:B9rqdRar0

密着していた身体を離し、それでも至近の距離から目を見つめながら問う。
正直照れっ照れ。うまい!(テーレッテレー)と叫び出したいくらいに照れてる。
だが言わなければ。

「うん、いいよ。 寧ろあたし、ここに来てからずっと心の準備はしてたから……さっきのシャワー中も、ヒッキーが入って来てもいいって思ってたし」

その問いかけに彼女は首肯し、またそんな嬉し恥ずかしなことを言ってくる。

あーもう、一度は落ち着いて自分のペースで行けるって思ってたのに直ぐコレだ。心臓ビクンビクン。
まぁようやく誰かと共に立って歩いて行こうって決めたばかりのヘタレ野郎と、
ずっと恋心を抱えて喜び悲しみ進んできた清純乙女とでは、
現時点で獲得経験値とかレベルだって圧倒的に差があろう。そう思えば仕方無い。

だからもう開き直ってしまえ。

「あ、そ、そう……そ、そーいうのもまた、追々、な」

「また、するの?」

しかしまたもあっさりカウンターを取られて膝下ガクガク。倒れそう。

国内とWBAルールでは1ラウンド3ダウンでKO負けなもんだから
今倒れるわけにはいかんのだ。

「い、嫌か? そうだったら無理強いは――」

「ううん、また、シよ? だから、今は……」

一緒に進もう。
俺を見つめる由比ヶ浜の目からも俺の本心と同じ意志を感じ取った。
錯覚じゃない。
絶対に錯覚なんかじゃない。

ここに至り、言葉ならずとも通じ合う……俺の理想が現実に見えた気がした。



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