364: ◆GuGtFkjx2k[saga]
2015/12/29(火) 02:05:29.31 ID:lc9dUMo90
にこママ「ちょ、ちょっとそれって……AVを撮りたいってこと!?」
真姫「端的に言えば、そうなるわね……//」
恋人に「ハメ撮りしたい」と言われ、驚きのあまりさっきまでの勢いを失ってしまうにこママ
こんなの、当然だが旦那相手にもした事が無い
にこママ「え、ええぇぇぇ!?」
にこママ「と、撮って一体どうするのよ……!?」
真姫「○○さんと会えなくて寂しい時……」
真姫「一人でそのビデオを見ながら自分を慰めるの……//」
真姫「それに、私は好きな人との思い出が欲しい……!」
真姫「初めてで最後の恋人なんだもの……」
真姫「時間が経っても色褪せないように、私は記憶をデータとして残しておきたいの……」
真姫「私には、大切な人と過ごした記録なんて、ほとんどないから……」
にこママ「真姫ちゃん……」
にこママは、家にある数々のアルバムの事を思い出す
旦那と初めて出会った時のこと
旦那との結婚式でお互いの両親が感動のあまり涙を流していたこと
にこやこころたちが生まれた時のこと
自分の娘たちが幼稚園や小学校に入った頃のこと
にこが中学生・高校生になった時のこと
そして、旦那と撮った最後の写真……
人間の脳が覚えられることには限界があり、古い記憶からどんどん失っていくことが多い
特に、上記以外での日常での些細な記録は、気付かない内に忘れ去られてしまう
そんな場合でも、その記録を写真や映像として残しておけば、一部ではあるが記憶の引き出しから取り出すことが可能となる
にこママはその事に気づく
一方真姫は、両親が病院を経営している事もあって、なかなか両親との休みが合わず、家族と過ごした時の写真やビデオが数少ない
加えて、高校に入るまで友達がほとんどいなかった事もあり、友達との写真等も当然ない
その反動で、真姫は「大切な人との思い出をデータとして残す」ことに非常に執着しているのだ
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