209:以下、2015年にかわりまして2016年がお送りします[saga]
2016/01/14(木) 14:31:19.57 ID:b/QoVJomO
俺に乗り移っても、少女に成り代わっても駄目なのか?
夢魔「……私の術は、あくまで被術者の精神に私が入り込むもの。あれは術者の制御を離れ、被術者の精神を攻撃し崩壊させるもの……先に倒すわよ。」
了解した。
相手は悪魔。
竜より身体能力は劣るとはいえ、人間より優れた力と狡い魔術を有する種族。
扉を割った時にこちらの力量も割れているだろう……時間はかけられない。
剣士「……行くぞ」
ひとまず、深く斬るように剣を振り抜く。
それなりに素早く詰めたつもりではあったが、かすってはいない。
悪魔「っと、あぶねえ」
剣士「ふっ!」
悪魔「ほっ!」
剣士「たっ」
悪魔「ヒューッ」
剣士「穿て……!」
悪魔「おっとっと!」
身のこなしが軽い。こちらの力量を測られているか。
悪魔「オシマイ?」
不愉快な奴だ。
夢魔「……同感よ」
悪魔「じゃ、悪魔らしいことでもしてみるかなァ? クラァ!!」
悪魔の指先に光が奔る。
魔力は稲光を伴い、動けない少女を襲う!
少女「に、げろ……!」
剣士「!」
夢魔「!」
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