152: ◆9W6PAVDo7.[saga]
2016/11/13(日) 04:49:06.18 ID:esuOe+g80
「その、無礼を、お許しください。主人は、その……、意地悪で、す…」
言葉は徐々に尻すぼみになり、注意して何とか聞き取れた。意地悪か、全くその通りだろうな。俺は意地が悪い。なぜか、娘に対してだけ。
「さて、そろそろ食事の準備を頼む」
ゆっくりと娘を離す。その行為にさえ、とても名残惜しい気もしたが、すべきことはしなければいけない。一日は、始まったばかりなのだ。
だがしかし、娘は、俺の指示を聞いて、ようやっと調子が戻せたのか。いつもの無表情に戻って、答えたのが少し癪に触ったこともあって。
「そして、今夜だが、本格的な夜伽をしてもらおうかな」
それに対しての回答となる。本日一番となる真っ赤な顔で満足しつつ、今日の夜が楽しみで仕方なくなった。
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