奴隷「ご主人、様」
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285: ◆e6bTV9S.2E[saga]
2018/05/22(火) 12:51:58.73 ID:whMa14Dq0
俺は求めていた。愛というものを。

「主人、様…!」

そして同時に諦めてもいた。

「ふ、あ…あ、ぁ!」

俺は家族に疎まれていた。最初からそうだったのかはわからない、少なくともいらない末っ子だったのだろう。

「もっと、もっ、とくださいま、せ…!」

認められようと、経済や商売を勉強したものだが、すでにいる血のつながる義兄弟(きょうだい)の方がいくらでも上だった。

「…ぁ! んぁ!」

努力はした。俺としては血反吐を吐くような努力だったが、周りから見れば人並みだったのかもしれない。俺は商人として、粗悪品だった。


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